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2012/09/29 Clash x Real Grooves feat. Modern Deep Left Quartet @ ageHa

この日は再びageHaへ。
Real GroovesとClashの合同開催、ライブとしてCobblestone Jazzにもうひとり、
The Moleが加わったModern Deep Left Quartetが出演、
また、WAでもお馴染みの感あるRobert Dietz (from Cadenza)の出演でした。
珍しく有楽町線を使って新木場へ。
1時ごろインしたところ、入口のディスカウント/インビテーション列がごった返し。
まさかと思ったら、普段は見ないようなDQNの方々がチラホラと…
ああ、やはりそういう理由なのかな…
まだウォームアップの段階のフロアで「オラァーもっとアゲろォー!」とか言い出しちゃう感じは
なんだか久しぶりに聞きましたねw おお怖、近寄らんとこ。
0:00- Takuya
Clashではよく見掛ける此の方、いつも通り高音のパリッとしたテクノをプレイしておりました。
実はこの人のスタイルは結構好きです。
1:15- DJ Nobu
同月のXLANDにも出演していたものの全く見なかったので、今回初めてまともに聴きました。
交代直後ぐらいからLoneの"Cloud 909"をかけるなどデトロイトチックな派手なシンセの光る展開に。
結構思ってたより大味なミックスな気がしたのですが、普段からもこのような感じなのでしょうかね?
2:45- Modern Deep Left Quartet
四人体制でのライブ、フロアから手を伸ばせば届きそうなくらいの距離で演奏しておりました。
ピアノのお方がとにかく凄い、動きもすごいことながら正確にメロディを刻んでは時折アドリブを、
そしてボコーダーで唄うなどと忙しく動き回る。
このかたはCobblestoneの方のメンバーなのですね、
このバンドプロジェクトのキモは此の方なんじゃないかな、と思いました。
Mathew Jonsonがシンセ担当、他のふたりがシーケンサーとサンプリング担当でしょうか。
完全デジタルでシーケンスしてるのかと思えば、アナログのレコードも時折取り出したりしている様子。
中盤ちょっとばかしダレたような気もちょっとしますが、全体的にすごいよかったです。
フロアとの距離も近く、メンバーもすごい楽しそうにプレイしていた事が印象的でしたね。
4:15- Robert Dietz
続いてロバートディーツ、さっきまでライブステージがすごい近くにあったからか、
その奥のDJブースがすごい遠く感じた…。
カデンツァ勢の中ではシンプルな四つ打ちの印象が強いのですが、
今回もカッチリかつ時折声のサンプルが入るような大箱向けのテクノという感じでした。
開始が遅めだったからあまり長くプレイを見ていられなかったのですが
以前に2回、ウームアドベンチャーで聴いたときもあまり記憶に残らない感じで
今回もそれほど…という感触が。
それでもやはり音は大箱向けな感じは多分にあったので、やはりアリーナは盛り上がっておりましたね。